こんにちは。
さいたま市大宮区の不動産会社
YOUWA代表の金本です。
まず、結論から言ってしまうと
一番、信頼できると思った人に依頼してください!
今、すごく重要な事を言いました。
そうなんです!
どこの不動産会社か?ではなく、誰に依頼するかが重要なんです。
理由としては、不動産情報と言うのは基本的に、どこの会社でも共有しており情報量ではほとんど差がありません。
まず、不動産情報と言うのはどういった流れで世に出てくるかと言うと
①物件を売りたい人が、不動産仲介会社に販売の依頼(媒介契約)をします。
↓
②販売依頼(媒介)を受けた業者は、不動産業者間でのみ共有、閲覧できる流通システム(レインズ)に登録します。
↓
③流通システム(レインズ)に登録された物件情報は日本全国の不動産業者であれば共有できるので、その情報を元に各不動産会社は買主に物件をご紹介いたします。
情報元が一緒なのであれば、どこの不動産会社であっても物件に違いはありません。
もちろん、物件自体が変わることもないし、販売価格も違いはありません。
だからこそ、お客様自身が安心して不動産取引をするためには、信頼できる会社ではなく、信頼できる人から購入、売却をする事をおススメします。
大手不動産会社には多くの営業マンがいます。
営業マンだけで200人超えています。(私もその一員でした)
正直、素晴らしい営業マン、普通の営業マン、自分勝手な営業マン、営業することもなくただ居座っているだけの営業マンなど・・・色々いました。
お客様が全員、素晴らしい営業マンに対応してもらえるとは限りません。
ハズレ引くと後悔だけが残ってしまう。
何百人の営業マンがいる大手でも、数人から数十人の営業マンがいるフランチャイズ店、町の小さな不動産屋、1人社長の会社でも、基本的に営業マンひとりひとりが会社員でも個人商店のような存在なので、
会社の規模 = 営業マンの質
とはなりません。
では、何を基準に営業マンを選べばいいのか?
まずは、簡単に見極める方法があります。
①それは勿論、宅建を持っているかどうか!
宅建は不動産取引を行う上で絶対に必要な資格なんですが、営業マンの中には持っていない人が滅茶苦茶多いです。
(宅建持っている事務員は別のお話です)
宅建もっているかどうかと言う基準は、不動産を取り扱う者としての責任があるかどうかなんです。
つまり、お客様の大切な不動産を取り扱う者としての責任がないんです。
人生で一番大きな買い物、今まで大切にしてきた資産の売却を覚悟を持って依頼をしようとしているお客様に対して責任がない。
そのような事が、まかり通ってしまっている不動産業界の闇です。
万が一の事があった時の責任を背負うのが資格です。
宅建は、勉強すれば誰でも取得できる資格です。
知識や経験があるのであれば、宅建なんて簡単に取得できるのに取得しない。
まずは、そこを確認してみてください。
宅建の有無は、知識がどうとか経験がどうとか判断する前の前提条件です。
②次にフラットな目線で物件を見極めてくれるか!
購入でも売却でも、物件に対して営業マンの私感、私見が入ることがあります。
もちろん、それが良い時もありますがプロとして冷静に物件を分析し見極める事が大切です。
また、物件のメリット、デメリットを冷静に、フラットに見てお客様に、しっかりと伝える事ができるかだと思います。
③最後にお客様の直感!
これ、意外に大事です。
宅建持ってる、知識も経験も豊富、見た目もかっこいい!
でも、なんだか・・・
人間には、何となく感じてしまう第6感と言うものがあります。
営業マンと商談中などに、その営業マンの言葉に対して、「でも・・・」「いや~」などの言葉が自然とお客様から出る時は要注意です。
その営業マンとは、フィーリングが合っていません。 多分。
その、お客様の直感や何となくの感覚を大切にしてくださいね。
今日は、その悩みを解決しますよ!