こんにちは。
さいたま市の不動産売買専門店YOUWAの金本です。
不動産の販売方法の一つ「オープンハウス」「現地販売会」についてのお話です。
オープンハウス、現地販売は同じ意味で物件を販売するために行う手段の一つです。
物件の販売方法は、主にインターネット、チラシ、現地販売会です。
今では、インターネット広告が主力になりつつありますが、不動産業界ではまだまだ昔ながらの現地販売が多く行われています。
そんな現地販売、オープンハウスは一体どうして行われているのか?
現地販売の目的や実情、注意点をお伝えします。
① 現地販売、オープンハウスの目的
単純に、見てわかるように販売中ですよ!と言うアピールをする事。
そして、不動産会社の新規顧客の獲得、収集。
目的としては、単純です。
現地販売、オープンハウスをすることで、近隣の方や通り掛かりの人へ物件をアピールし、不動産会社にお問合せしなくても気軽に見学ができるように開放しています。
② 現地販売、オープンハウスの実情
オープンハウスは基本的に毎週末開催されていることが多いです。
そんな中、自由に内見できる目的で物件をオープンにしていますが、実情は不動産会社の新規顧客獲得の意味が結構強いです。
不動産会社は、常にお客様との折衝を試みて広告活動、営業活動をしています。
そんな、私も自社をアピールするためにブログ書いたり、ポータルサイトに物件掲載したり、ポスティングしたりしています。
(現地販売は今のところ行っていません)
不動産会社は、成約報酬型のビジネスのため成約しなければ利益はありません・・・
そのため、あらゆる宣伝活動をしお客様との折衝を心掛けているのです。
その行き過ぎた営業活動が、不動産会社のイメージを悪くしているのも事実です・・・
弊社では、非常識な突撃訪問やしつこい営業活動は一切しておりませんのでご安心ください。
ポスティングだけは許してください(笑) 知らないと損する情報のってますから!
しかし、今ではインターネットの普及によりほとんどの物件はインターネットで探す事が出来るようになりました。
(新築一戸建ては95%以上がインターネットに掲載されています)
そのためか、現地販売をしている業者さんに話を聞いたところ、最近のお客様は現地に来た時点で、すでに物件の事(立地、金額、都市計画などなど)は殆ど把握しており、あとは現地で実物みて決めるみたいになっているようです。
現地販売、オープンハウスの注意点
お客様の中では、あまり理解していな注意点があります。
それは、現地販売、オープンハウスをしている物件は、基本的にどこの不動産会社でも購入(仲介)する事ができる!という事です。
例外として、売主の意向で特定の不動産会社のみに販売許可を与えている物件、もしくは売主が自社で販売部所を持っており現地販売を行っている場合です。
(埼玉県を例にするとポ〇スさんなど)
お客様には気に入った物件を仲介してもらう不動産会社を選ぶ権利があります。
たとえ、現地販売やオープンハウスで見つけた物件、インターネット(suumo、athome、Homes,その他諸々)掲載の物件であってもお客様が不動産会社を選ぶ権利はあるのです。
出会った不動産会社によって、同じ物件を購入したとしても全く違った結果になります。
相性が合わない・・・
知識がない・・・
サービスが悪い・・・
仲介手数料がかかる・・・など
住宅購入は人生最大の買い物です。
しっかりとした不動産会社、営業マンから購入してほしいです。
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